1: カペラ(東京都) [DE] 2022/06/21(火) 06:46:25.65 ID:GnT4IDNT0 BE:279771991-2BP(1500)
21日に「再挑戦」に乗り出す韓国型ロケット「ヌリ号」が20日午前、発射台への移動を開始した。
科学技術情報通信部(科技情通部)と韓国航空宇宙研究院(航宇研)は同日、「韓国型ロケット『ヌリ号』を午前7時20分から全羅南道高興郡(コフングン)の羅老(ナロ)宇宙センター第2発射台に移送し始めた」と発表した。
ヌリ号は無人特殊移動車両(トランスポーター)に載せられ、羅老宇宙センター内のロケット総合組立棟から第2発射台まで約1時間にわたって移送される。
ヌリ号は発射台に到着した後、起立準備過程を経て、午前中に発射台に立てられる。午後にはヌリ号に電源および推進剤(燃料と酸化剤)などを充電するためのアンビリカル連結と機密点検など、発射準備作業が進められる。
航宇研は「ヌリ号は、発射台への移送過程や起立過程で特別な異常が発生しない限り、午後7時前に発射台設置作業が終了すると予想している」と明らかにした。
科技情通部は21日午前に「ヌリ号打ち上げ管理委員会」を開き、ヌリ号への推進剤充電の可否を決め、午後にもう一度打ち上げ管理委を開き、技術的準備状況、気象状況、宇宙物体との衝突の可能性などを総合的に検討し、ヌリ号の最終打ち上げ時刻を決める。
現在、ヌリ号の21日の打ち上げには気象状況が大きな変数だという。気象庁は、21日の全羅南道高興郡の天候は、済州道南方の海上に位置する停滞前線(梅雨前線)の影響で曇り、雨が降るものと予想している。地域予報では、羅老宇宙センターが位置する高興郡蓬莱面(ポンネミョン)は同日午前9時まで雨が降るとの予報が出ている。今回の雨量は多くはないが、停滞前線による梅雨の可能性が高い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc943fe58fe8112daa77e91646b84ae09d16292b ソースは
>>2
以降
5: カペラ(東京都) [DE] 2022/06/21(火) 06:47:56.69 ID:GnT4IDNT0
>>1
のソース
http://japan.hani.co.韓/arti/politics/43809.html
別ソース
韓国独自の技術で開発した国産ロケット「ヌリ号」は、センサーの信号異常が確認されて打ち上げが中止されたあと、部品を交換し、再び21日に打ち上げられることになりました。
科学技術情報通信部と韓国航空宇宙研究院は17日、「センサーの信号異常に対する技術的改善措置を終え、21日に2回目の打ち上げを行う」と発表しました。
「ヌリ号」は当初15日に2回目の打ち上げを行う予定でしたが、天候の悪化により15日の打ち上げが16日に延期され、さらにセンサーの異常で16日の打ち上げも中止となりました。
一部では、センサーの異常問題が早期に解決しなければ、気象条件が整わず、打ち上げが1か月以上先になるとの見方も出ていました。
レベルセンサーを交換するにはロケットの1段目と2段目を分離する必要があるとされていましたが、核心部品だけを取り外して交換することができたため、21日に打ち上げることになったということです。
「ヌリ号」は、20日に発射台に移され、起立作業を経て発射台に垂直に固定されたあと、発射に向けた最終点検に入ります。
これらの過程が順調に進めば、科学技術情報通信部は21日、気象条件などを踏まえて最終的に発射時刻を決めることになります。
気象庁によりますと、「ヌリ号」が打ち上げられる全羅南道(チョルラナムド)高興(コフン)郡の羅老(ナロ)宇宙センターの上空は、高気圧のへりにあたって雲が広がりやすく、秒速1~3メートルの風が吹くと予想され、21日は曇りがちで雨が降る見込みですが、発射に影響を与えるほどではないということです。
http://world.kbs.co.韓/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=82551
7: カペラ(東京都) [DE] 2022/06/21(火) 06:48:51.88 ID:GnT4IDNT0
>>1
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc943fe58fe8112daa77e91646b84ae09d16292b 打ち上げが2度延期された韓国型ロケット「ヌリ号」(KSLV-II)が21日にまた打ち上げに挑戦する。科学技術情報通信部は17日、オンラインで行ったヌリ号点検現況および今後の計画に関するブリーフィングで、21日午後4時に決定したヌリ号の2回目の打ち上げ日程を発表した。
ヌリ号は15日、組立棟から第2発射場に移された後、点検の過程で1段目の酸化剤タンクのセンサーのエラーが見つかり、打ち上げが中止になった。14日に強風の影響で発射場への移動が延期されたのに続き、15日には機体の問題で打ち上げが延期され、予備日の16-23日の打ち上げは不可能ではないかという見方が出ていた。
韓国航空宇宙研究院(航宇研)は15日にヌリ号を組立棟から発射場に移した後、17日まで問題のレベルセンサー点検作業を行った。研究陣はレベルセンサーの問題の原因を大きく電線、信号ボックス、センサーの問題とみて点検を進めた。16日には比較的点検が容易な電線と信号ボックスを点検し、これらの部分は正常と判断した。16日に行った点検現況ブリーフィングで、航宇研のコ・ジョンファン韓国型発射体開発本部長は「電気線と信号ボックスではなくレベルセンサーの問題なら、1段目と2段目の連結部分を分離する必要があり時間が必要だ」と説明した。
8: カペラ(東京都) [DE] 2022/06/21(火) 06:49:19.00 ID:GnT4IDNT0
>>1
◆分離が必要というセンサーの問題…どう解決したのか
しかし航宇研側はこの日のブリーフィングで「レベルセンサーの問題ではあるが、1段目・2段目の分離までは必要なく、部分品を取り替えることができた」と説明した。コ本部長は分離せずにレベルセンサー問題を解決できた点について「点検を綿密にした後、レベルセンサー全体の取り替えよりも電気部品を取り替えればよいと判断した」と説明した。研究陣は分離が必要かどうかを判断するために図面を再検討し、該当部分に人が入って電気部品を取り替えることができるかを議論し、実際、可能だという判断に基づいて、この日午後に部品を交換したという。
研究陣がヌリ号で取り替えた部品は長さ1.2メートルほどの電気コア部品だ。酸化剤タンクの中のレベルセンサーは浮ひょうが柱にそって動いて値を測定する。柱の中の電気部に電気が流れて信号が発生し、柱の外の浮ひょうが動きながら位置を測定するという原理だ。研究陣はこのセンサー全体でなく柱の中の電気部だけを交換し、1段目と2段目の分離なく問題の解決が可能だったと説明した。人がヌリ号の内部に入ってこの部品を取り替え、3回目の打ち上げに使用される部品を2回目に使用することになった。ただ、電気部に問題が発生した原因はまだ把握中だ。
航宇研側は「部品交換で機体に負担が生じるほどではない」とし「多くの部品がヌリ号の内部にあり、今回も100%問題がないとは言い切れないが、今回の過程を経て問題の可能性はさらに低下したといえる」と説明した。
◆無理に予備日程に合わせたのでは…「急いだのではない」
当初、再打ち上げ日は予備期間の23日を過ぎるという見方が多かった。21日の打ち上げ日程をめぐり「科学技術情報通信部と航宇研が打ち上げ予備日に合わせるために日程を無理に進めているのではないか」という疑問が提起された背景だ。
コ本部長は「予備日を合わせるために無理に進めているのではない」とし「気象予報上、来週初めの天気がもう少し良くなるとみられ、21日の打ち上げを決定することになった」と説明した。
科学技術情報通信部の権ヒョン準(クォン・ヒョンジュン)巨大公共研究政策官も「決して予備日に合わせようと急いだのではない」とし「ヌリ号に火薬類が装着された状態であり、分離は利益よりリスクが大きいと判断し、できる限りの点検をした」と伝えた。
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1655761585/
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