1: 赤色矮星(東京都) [US] 2022/12/10(土) 16:14:29.88 ID:WBLIiIqI0● BE:123322212-PLT(14121)
物価高騰で、特に生活弱者と呼ばれる人たちの暮らしは困窮を極めています。そのなかには、日本で暮らす外国人も。
足立区の調査から、日本在住の外国人の生活ぶりを紐解いていきましょう。
足立区在住の外国人、1割が「日本を離れたい」
法務省出入国在留管理庁によると、2020年年6月末現在、日本の在留外国人数(中長期在留数と特別永住者数の合計)は288万5,904人。
男女別では、男性が142万5,043人、女性が146万0,861人。国籍は196の国・地域に及びますが、最も多いのが「中国」で78万6,830人。
以下、「韓国」43万5,459人、「ベトナム」42万0,415人、「フィリピン」28万2,023人、「ブラジル」21万1,178人と続きます。
そんな彼らがどのような暮らしをしているのか、ひとつの例として、足立区が今年8月に公表した『足立区外国人実態調査』から紐解いていきましょう。
足立区における外国人人口はおおむね増加傾向で、2022年1月時点で3万3,000人以上の外国人が暮らしています。
足立区といえば、竹ノ塚周辺にリトル・マニラといわれる街区があったりと、東京圏でも有数のエスニック・タウンを形成していることで知られています。
あくまでも回答者の傾向ではありますが、調査結果からは外国人たちの日本での暮らしを垣間見ることができます。
まず回答者の属性についてみていきましょう。外国人といっても日本語でのコミュニケーションは会話では8割、読み・書きでは7~8割が問題ないレベル。
ただし1割は会話、2割前後が読み・書きもままならないという水準で、日本での暮らしの苦労が目に浮かびます。
正社員率は47%。日本全体の正社員率は62%といわれているので、それよりも15ポイントほど低くなっています。
また現状の生活には7割強が「満足」としているものの、1割弱が「不満」を抱えています。日本語でのコミュニケーション力によるところが
大きいという結果が出ています。そして最終的に6割弱が「日本での永住」を希望していますが、1割が「日本を離れたい」と回答しています。
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/25c08a4aebf9838d31a53020e59c7985ed0e48d4
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1670656469/
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