1: 仮面ウニダー ★ 2023/12/07(木) 13:13:06.01 ID:XLQwsIVY
米共和党のマルコ・ルビオ上院議員らは今月1日、中国で子供を中心に急増する肺炎の感染拡大を受け、バイデン米大統領に米中間の渡航制限を申し入れた。上院情報委員会でルビオ氏らは、「この新たな病気がもたらす危険性について詳細が判明するまで、米国と(中国との間の)往来を直ちに制限すべきだ」と主張した。
米誌「ニューズウィーク」によると、北京など中国北部の複数の省では10月半ば以降、インフルエンザによく似た疾患が急激に増えている。
「2020年に始まった新型コロナウイルスの急速な拡大を受け、多くの国でさまざまな制限措置や隔離措置が取られたことは記憶に新しい。
そのため今回も複数の国が、中国での呼吸器疾患の増加に神経を尖らせている」と報じた。
世界保健機関(WHO)は先週、中国に対し呼吸器疾患の増加と小児の肺炎クラスターの報告に関する詳細な情報開示を公式に要請した。
バイデン政権当局者は、米国は中国における呼吸器疾患の増加を注意深く監視していると述べたが、
「季節的な傾向で、異常なことは何も現れていない。現時点では、呼吸器疾患が増加している兆候はない」としている。
だが、米政治専門誌「フォーリン・ポリシー」は、「中国の医療機関は新たな致命的なアウトブレークに対処」との見出しで、
「当局は抗生物質が効かない肺炎の感染拡大を隠ぺいしている」と報じた。
同誌によると、北京や中国の他の大都市では、病院は肺炎や同様の重篤な症状に苦しむ子供たちであふれている。
だが、中国政府は、新たな病原体は発見されておらず、胸部感染症の急増は単に通常の冬の咳や風邪によるものであり、「ゼロコロナ」政策の解除にともない状況が悪化したとしている。
同誌は、「中国政府による新型コロナウイルス発生時の凄惨な結果を招いた隠ぺいから何も学ばなかったかのように、WHOはこの主張を律儀に聞き入れてきた」と指摘。
「中国政府の主張には事実もあるが、話の一部にすぎない。今回、中国が新たな病原体を隠ぺいしていないという認識は、安心感を与えているようだ。だが実際、中国はさらに大きな脅威、
つまり潜在的に致死性があり抗生物質耐性の細菌を培養している可能性がある」とした。
中国政府はSARS(重症急性呼吸器症候群)も新型コロナウイルス感染症のいずれの際も隠ぺいしていることから、新たな呼吸器病原体が中国から出現するのではないかとの懸念は当然だと同誌はいう。
新型コロナウイルスであるSARS-CoV-2の起源について、危険な研究を行っていた武漢の研究所から誤って漏洩したのか、あるいはすでに閉鎖された、あの悪名高い武漢の生鮮市場で、タヌキやその他の野生動物の違法取引に由来するのか、独立機関による調査を中国政府が継続的に妨害していることで、その懸念は増幅されている。
ー後略ー
全文はソースから
THE NEWS LENS 2023-12-04
https://japan.thenewslens.com/article/5172 ※関連スレ
【ハンギョレ】 ●共で子どもの肺炎を含む呼吸器疾患が猛威…「ゼロコロナの影響」 [11/28] [仮面ウー★]
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1701121136/
引用元: ・https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1701922386/
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