1: 名無しさん@涙目です。(茸) [FR] 2025/04/02(水) 21:39:11.90 ID:eLx+TVyc0● BE:632443795-2BP(10999)
2: 名無しさん@涙目です。(茸) [FR] 2025/04/02(水) 21:39:48.98 ID:eLx+TVyc0 BE:632443795-2BP(9999)
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国防拠点・小松に不可欠 最新鋭F35A配備 中ロにらみ抑止力強化
F15より一回り小さな黒い機体が爆音を響かせ、滑走路に着陸した。航空自衛隊小松基地に1日配備されたF35A戦闘機は、38年間にわたりF15を主軸としてきた同基地待望の新機種。連携を強めるロシアと中国の動きに伴い小松の守備範囲は南北に広がり、国防の最重要拠点として最新鋭機が不可欠と指摘されていた。国際情勢が緊迫する中、飛来した流線形の機体は、日本海側唯一の戦闘機部隊を持つ基地が抑止力強化の新局面を迎えたことを印象づけた。
「来た来た」。1日正午前、滑走路にF35Aが着陸すると、朝から小松空港の展望デッキで待ち構えていた石川県内外の航空ファンら約120人が興奮気味にカメラを向けた。1機目を操縦した米藏真也3等空佐の家族も到着を見守り、長男啓真(けいしん)さん(10)=小松市芦城小5年=は「F35Aはやっぱり格好良かった。お父さんが乗っているなんて、ちょっと信じられない。これからも無事に飛んで、毎日守ってほしい」と願った。
一方、出迎え行事が行われた小松基地内には歓迎ムードに加え、緊張感が漂っていた。村上博啓司令は「わが国の安全保障環境はますます厳しく、不確実性を増している。F35の配備は防衛力、抑止力を確実に高めると信じている」と厳しい表情で訓示。最新鋭機導入の意義を強調した。
言葉の背景にあるのは、ロシアのウクライナ侵攻、中国による台湾へのけん制、北朝鮮による日本海側へのミサイル発射など、混沌とする周辺情勢だ。とりわけ日本海側では、ロシアとともに中国の動きも目立ち、緊張感が高まっている。
昨年4~12月に空自機が日本海へ緊急発進(スクランブル)した事例をみると、7、10月にはロシア軍機が石川県沖を飛行。11月にはロシア軍機が中国軍機と日本海で合流して共同飛行していたことを確認した。
中ロが保有するステルス戦闘機に対しても性能面で優位とされるF35Aは、米空軍が駐留する関係もあって三沢基地(青森県三沢市)に最初に導入されたものの、基地関係者からは「重要性から言って、実質的には小松が第1の配備先」との声も出ている。
4: 名無しさん@涙目です。(茸) [FR] 2025/04/02(水) 21:39:55.47 ID:eLx+TVyc0 BE:632443795-2BP(9999)
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防衛省は今回の配備について「防空体制の強化が目的。どこかの国を想定しているわけではなく、各種任務に堪えうる体制にするため」(担当者)とするが、日本海上空で繰り返される覇権行為への警戒を強める上で、小松への導入を急ぐ必要があったとみられる。
防衛省は小松に今年度計7機を導入した上で、26年度に5機、27~29年度に各8機を投入し、現在使用するF15と順次入れ替える計画。将来的にはF35Aで2飛行隊体制を敷く。
配備に伴い国は26年度、住宅防音工事の対象となる基地周辺騒音区域(コンター)を42年ぶりに見直す方針。小松基地に近い安宅町在住の山木彰英さん(70)は2022年1月に同基地のF15が墜落した事故に触れ、「F35Aの騒音はそんなに気にならなかったが、新しい機種なので安全に飛行してほしい」と話した。
●撤回申し入れ、県平和センターなど
県平和運動センターなど8団体は1日、小松基地で、F35Aの配備撤回や騒音解消を求める村上司令宛の申し入れを行った。同基地爆音訴訟原告団の今村憲一団長は「配備により基地の性格が変わる危機感がある。透明性を高めて必要な情報を公開してほしい」と訴えた。基地前で抗議集会も開いた。小松市役所にも申し入れ書を提出した。
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1743597551/
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