でも、新たな研究によると、朝食にクルミを加えるだけで、シャープな思考と集中力を一日中キープできる可能性があるという。
クルミが脳の働きに良いことは以前から知られており、これが朝食にクルミを取り入れる価値を十分に裏付けている。
とはいえ、なぜクルミにそのような効果があるのだろう?研究結果と専門家の見解をみていこう。
※この記事はアメリカ版ウィメンズヘルスの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。
研究で明らかになったこと
『Food & Function』誌に掲載されたこの研究では、18~30歳の健康な成人32人の被験者に、クルミを含む朝食と、同じカロリーでありながらナッツを含まない朝食を食べてもらった。
その後、被験者は認知機能や気分のテストを受け、研究チームは朝食をとってから2時間、4時間、6時間の脳活動をモニタリングし、血液検査も行った。
その結果、クルミを含む朝食を食べたグループは、最大6時間にわたって脳の働きが向上していたことが判明。
「この研究は、クルミが“脳のスーパーフード”であるという根拠を強く支持しています」と話すのは、この研究の共著者であり、レディング大学の神経科学者、クレア・ウィリアムズ博士。
「朝食に一握り分のクルミを加えるだけで、若い世代の集中力や認知機能が高まり、ここぞというときにベストなパフォーマンスを発揮しやすくなるかもしれません」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ea33d6865a85cd63f926d7670b833e7eb77bf657
引用元: ・https://talk.jp/boards/newsplus/1747110517